2010年09月08日 00:06
｢彼女はちょっと変わっていて、誰よりも真っ白い心をもっていた――｣
少し前は田舎で、
今は急速に発展した科学が盛んな街――長浜研究学園都市。
5年前に家族を事故で亡くした大学生、
椋木悠斗はこの街で母親と二人暮しをしていた。
幼馴染の真央や、後輩の心音。
街の何でも屋の式澤と助手の笹原。
そしてお世話になっているバイト先の店長さん――。
科学で溢れた街は都会とは違う空気を持ち、
どこかせわしなくも暖かい。
そんな変わらない日々に、一人の少女が訪れた。
どこまでも無垢な白い少女。ユキ。
死んだ父親に関係があるらしい少女との出会い。
そうして悠斗は、幾つかの事件に遭遇し過去の真実を知ることになる――。
<レビュー>
見上げた空におちていく 70点
寸評：こじんまりしすぎたかも。
<キャラクター> C+
ユキ(CV:松永雪希)
このゲームの核になる正体不明な娘。(だいたい想像ついてるけど)
この娘を通して父親のことが解明されていきますが、この娘にあまり活躍の場がなかったです。
でも、彼女の無垢な魅力でかなり癒されました。
どうも｢虹を見つけたら教えて。｣のスイと印象がかぶりますが、悲惨な感じにならなくてよかった。
どっちかというと、アルのほうが攻略したかったｗ
羽二生真央(CV:みる)
みるさんらしいキャラです。
終わってみると、幼なじみ以上でもなく以下でもない、そんな立ち位置でした。
清川心音(CV:芹園みや)
にぎやかしキャラの後輩。
若干うざく思えて、ヒロインとしての魅力を感じなかった。
攻略キャラが少ない分サブキャラが活躍する場面が多くて、全体としては好印象でした。
逆にいえば、攻略したいのにできないキャラが多かったです。
<シナリオ> C+
ミステリアスな世界なのに、個別ルートはこじんまりしてました。
このゲームで本当に盛り上がってくるのは終盤のWishルート。
盛り上がる展開ですが、結構駆け足な感じだったし、こっちも想像を超えるような動きがなかったです。
いろいろと惜しい作品でした。
<絵> B
絵はオダワラハコネさんです。
可愛らしい絵で、好きな部類です。
ユキのほんわかした感じにはマッチしていると思います。
<音楽> B
OP｢見上げた空におちていく｣、ED｢あなたに、いちばん、つたえたいこと。｣(ともに片霧烈火さん)
ボーカル曲よりBGMに好きな曲が多かったです。
<総評>
あと一歩で名作いう惜しい作品です。
一番残念なのは、世界観の割りに展開に抑揚がなかったこと。
見上げた空におちていく 70点
寸評：こじんまりしすぎたかも。
<キャラクター> C+
ユキ(CV:松永雪希)
このゲームの核になる正体不明な娘。(だいたい想像ついてるけど)
この娘を通して父親のことが解明されていきますが、この娘にあまり活躍の場がなかったです。
でも、彼女の無垢な魅力でかなり癒されました。
どうも｢虹を見つけたら教えて。｣のスイと印象がかぶりますが、悲惨な感じにならなくてよかった。
どっちかというと、アルのほうが攻略したかったｗ
羽二生真央(CV:みる)
みるさんらしいキャラです。
終わってみると、幼なじみ以上でもなく以下でもない、そんな立ち位置でした。
清川心音(CV:芹園みや)
にぎやかしキャラの後輩。
若干うざく思えて、ヒロインとしての魅力を感じなかった。
攻略キャラが少ない分サブキャラが活躍する場面が多くて、全体としては好印象でした。
逆にいえば、攻略したいのにできないキャラが多かったです。
<シナリオ> C+
ミステリアスな世界なのに、個別ルートはこじんまりしてました。
このゲームで本当に盛り上がってくるのは終盤のWishルート。
盛り上がる展開ですが、結構駆け足な感じだったし、こっちも想像を超えるような動きがなかったです。
いろいろと惜しい作品でした。
<絵> B
絵はオダワラハコネさんです。
可愛らしい絵で、好きな部類です。
ユキのほんわかした感じにはマッチしていると思います。
<音楽> B
OP｢見上げた空におちていく｣、ED｢あなたに、いちばん、つたえたいこと。｣(ともに片霧烈火さん)
ボーカル曲よりBGMに好きな曲が多かったです。
<総評>
あと一歩で名作いう惜しい作品です。
一番残念なのは、世界観の割りに展開に抑揚がなかったこと。
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