2011年05月22日 22:36
私立南聡学園に通う美少女、和久津智には?痣?があった。
呪いの痣。
痣を持つ者に?あるひとつの行動?を禁じる呪われた徴。
ある日、智の許に一通の手紙が届く。
それは、死んだはずの母からの手紙。
そこに記されていた母からの命――
『皆元さんを頼りなさい』
件の人物、皆本信吾の一人娘、皆本るいの許を訪れる智。
そこで出会った少女、るいは家なき娘だった。
たてつづけに起こるトラブル。
火事、都市伝説との遭遇、轢殺未遂、裏社会に追われる少女。
その中で出会った6人の少女達。
?腹ぺこ娘?皆元るい。
?レズビアン?花城花鶏。
?ロリスケーター?鳴滝こより。
?毒舌陶器?茅場茜子。
?キングオブ空気読めない?白鞘伊代。
そして智は知る。
運命に導かれるように出会った6人の少女。
彼女たちには智と同じ?呪いの痣?があった。
一心同体から程遠いバラバラの6人は、?呪われた世界?をやっつけるため、『同盟』を結ぶ。
?呪われた世界?と闘い続ける6人の少女は、やがて『同盟』から『仲間』へと変わっていく……。
しかし智には、誰も知らない、仲間にも言えない、?ある秘密?があった。
彼女は…………
<レビュー>
るいは智を呼ぶ フルボイス版 88点
寸評:3割30本30盗塁
<キャラクター> A
皆元 るい(CV:有栖川みや美)
呪い:「(未来に関する)約束を交わしてはならない」
スクーターを投げ飛ばすほどの怪力娘で、仲間内ではムードメーカー
智はこの娘を訪ねて訪れた割りに、意外と本人には無関係でした。
花城 花鶏(CV:天乃そら)
呪い:「助けを求めてはならない」
見た目は気品あるお嬢様っぽいのに、性癖がとても残念なエロ魔人です。
でも、それがいい感じにぶっとんでて面白いです。
鳴滝 こより(CV:鷹月さくら)
呪い:「初めての扉は開いてはならない」
小動物系の後輩で、可愛がりたいタイプです。
こういうタイプにヒロインとしての魅力は感じませんが、癒されますね。
シナリオでは、姉と仲直りって感じのエンディングじゃなかったのは残念でした。
白鞘 伊代(CV:小手島ひばり)
呪い:「固有の名称を呼んではならない」
見た目は委員長キャラですが、空気の読めなさは天下一品です。
個別シナリオでは、伊代より別のほうにスポットが当たっていて、少し不憫でした。
茅場 茜子(CV:桜坂かい)
呪い:「直接人に触れてはならない」
能力と呪いを考えると、この娘が一番可哀想でした。
個別ルートは呪いの核心に迫っていて、TRUE ENDという感じでした。
キャラは同盟メンバー+尹 央輝(CV:芹園みや)くらいしか出てきませんが、一人一人のキャラが濃すぎるくらい濃いので、日常パートも非常に面白かったです。
それぞれのベクトルは違うものの、仲間を強く感じられました。
<シナリオ> A-
キャラが濃いのでキャラゲーのような雰囲気ですが、シナリオも「友情」というテーマを中心に世の中の黒い部分を描いていたし、呪いや能力に溺れてファンタジーになりすぎなかったのも好感が持てました。
シナリオの構成も、最初のるいルートから最期のTRUE ENDとも言える茜子ルートまで、真相が小出しにされていくので、最後まで楽しく読めます。
なので、コンプリートしないと、この作品の良さは半減してしまうでしょう。
私は、フルボイス版が出る前に一度プレイ済みですが、2週目でも楽しめました。
あえてマイナス点を書くなら、タイトルにも出てきて重要なキャラかと思ってたるいが、それほど真相に絡んでこないことですね。
そして、今回のフルボイス版では智の声が有りになりました。
我らがふーりんの男の娘でテンションが上がったわけですが、思った声と違ったのは残念でした。
<絵> B+
絵は、さえき北都さん
私の好きな感じの絵ですし、どのキャラも魅力的に描かれています。
<音楽> S
OP「宝物」(Riryka)、ED「絆」(真里歌)
もうこの2曲は曲単体でも超名曲ですが、ゲームが終わってみるとさらにいい曲だと実感できます。
BGMも、穏やかなやつから緊迫感のあるものまで、出来がとてもよかったです。
Angel Note好きな私としては、音楽面でも大満足なゲームでした。
<総評>
キャラ、シナリオ、音楽も優秀だし、日常パートも面白いので、それほど中弛みせずに読めると思うので、万人に受け入れやすい作品だと思います。
このゲームは男の娘ものですが、その点も私としては楽しめました。
智カワイイですね///
るいは智を呼ぶ フルボイス版 88点
寸評:3割30本30盗塁
<キャラクター> A
皆元 るい(CV:有栖川みや美)
呪い:「(未来に関する)約束を交わしてはならない」
スクーターを投げ飛ばすほどの怪力娘で、仲間内ではムードメーカー
智はこの娘を訪ねて訪れた割りに、意外と本人には無関係でした。
花城 花鶏(CV:天乃そら)
呪い:「助けを求めてはならない」
見た目は気品あるお嬢様っぽいのに、性癖がとても残念なエロ魔人です。
でも、それがいい感じにぶっとんでて面白いです。
鳴滝 こより(CV:鷹月さくら)
呪い:「初めての扉は開いてはならない」
小動物系の後輩で、可愛がりたいタイプです。
こういうタイプにヒロインとしての魅力は感じませんが、癒されますね。
シナリオでは、姉と仲直りって感じのエンディングじゃなかったのは残念でした。
白鞘 伊代(CV:小手島ひばり)
呪い:「固有の名称を呼んではならない」
見た目は委員長キャラですが、空気の読めなさは天下一品です。
個別シナリオでは、伊代より別のほうにスポットが当たっていて、少し不憫でした。
茅場 茜子(CV:桜坂かい)
呪い:「直接人に触れてはならない」
能力と呪いを考えると、この娘が一番可哀想でした。
個別ルートは呪いの核心に迫っていて、TRUE ENDという感じでした。
キャラは同盟メンバー+尹 央輝(CV:芹園みや)くらいしか出てきませんが、一人一人のキャラが濃すぎるくらい濃いので、日常パートも非常に面白かったです。
それぞれのベクトルは違うものの、仲間を強く感じられました。
<シナリオ> A-
キャラが濃いのでキャラゲーのような雰囲気ですが、シナリオも「友情」というテーマを中心に世の中の黒い部分を描いていたし、呪いや能力に溺れてファンタジーになりすぎなかったのも好感が持てました。
シナリオの構成も、最初のるいルートから最期のTRUE ENDとも言える茜子ルートまで、真相が小出しにされていくので、最後まで楽しく読めます。
なので、コンプリートしないと、この作品の良さは半減してしまうでしょう。
私は、フルボイス版が出る前に一度プレイ済みですが、2週目でも楽しめました。
あえてマイナス点を書くなら、タイトルにも出てきて重要なキャラかと思ってたるいが、それほど真相に絡んでこないことですね。
そして、今回のフルボイス版では智の声が有りになりました。
我らがふーりんの男の娘でテンションが上がったわけですが、思った声と違ったのは残念でした。
<絵> B+
絵は、さえき北都さん
私の好きな感じの絵ですし、どのキャラも魅力的に描かれています。
<音楽> S
OP「宝物」(Riryka)、ED「絆」(真里歌)
もうこの2曲は曲単体でも超名曲ですが、ゲームが終わってみるとさらにいい曲だと実感できます。
BGMも、穏やかなやつから緊迫感のあるものまで、出来がとてもよかったです。
Angel Note好きな私としては、音楽面でも大満足なゲームでした。
<総評>
キャラ、シナリオ、音楽も優秀だし、日常パートも面白いので、それほど中弛みせずに読めると思うので、万人に受け入れやすい作品だと思います。
このゲームは男の娘ものですが、その点も私としては楽しめました。
智カワイイですね///
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