2010年07月18日 17:38
-『奴さえ助けなければ』
高速実験船『バシリスク』。
そのテスト航海に便乗することになった
主人公(香月恭介)たち。
おりしも夏休み。
同乗する航行責任者は幼なじみの母親ということもあり、みな修学旅行気分で船旅を続けていた。
そんなある日、公海上で漂流していた海洋調査船と遭遇する。
乗っていたのは、海洋学者と名乗る
岸田洋一ただひとり。
ひとあたりの良い若者で、
特に問題もなく時は過ぎていくのだが、
彼を収容してから船内では
航行機器の不調が相次ぐ。
陽が暮れて海上が闇に塗り込められる頃、
事件は起こる。
突然の停電から復帰してみると、
そこには容赦なしにいたぶられ、
シャンデリアに縛られた女性の姿があった。
それは航行責任者である折原志乃だった……。
<レビュー>
鎖 -クサリ- 72点
寸評:バッドエンドがいい。
絶対的な悪役
<キャラクター> B-
折原明乃(CV:五行なずな)
ゲームするまでメインかと思っていたけど、意外と目立たない娘。
ハッピーエンドで主人公とのえっちぃシーンがなかったり、陵辱がほとんどと不遇なキャラな印象です。
綾之部可憐(CV:高奈ゆか)
綾之部姉妹の姉。
綾之部家に誇りを持っていてプライドが高いです。
意外と出番が少なく、「無能」もあながち間違いじゃないような。
綾之部珠美(CV:秋月まい)
綾之部姉妹の妹。
チビッコの割りに物知りです。
姉と同様に出番が少なめ。
でも、この娘がいなかったら全滅必至だったので、縁の下の力持ち?
片桐恵(CV:ほくとゆりあ)
実質メインヒロインです。
この娘だけルートが多いし、主人公と行動をともにすることも多かったです。
クールで思考が読めないため、主人公の仲間なのかそれとも岸田(悪役)の仲間なのか分かりづらいです。
香月ちはや(CV:上戸琉)
主人公の妹。
岸田の人質になって主人公の見せしめにされたりと可哀想なキャラ。
ルートは少ないですが、普通の妹キャラのルートに飽きた人には必見ですよ。
あまりにも壮絶な兄妹模様が見れますから。
<シナリオ> C+
船旅に出て、その航海中に救出した岸田によってどん底に引き釣りこまれます。
やはり、岸田という絶対的な悪役がいて成り立つゲームです。
そのせいか、エンディングというより陵辱シーンが見所。
各ヒロインのルートの出来はバラバラでした。
恵、ちはやルートはよくできていましたが、それ以外はイマイチかな。
バッドエンドは壮絶なものが多いので、結構気に入りました。
不満点としては、読解力のなさからか、風景の描写が分かりづらかったことですかね。
<絵> C+
絵はぴめこ/トメ太さん、みつみ美里さんです。
絵の出来には不満はないですが、陵辱シーンにならないとCGがなかったりと少なめ。
<音楽> A+
OPは「睡蓮-あまねく花-」、EDは「星座」(ともにSuaraさん)
両方とも名曲です。
特に「星座」は大のお気に入りです。
ゲームが終わってから改めて聴くと、すごく意味深な内容に感じます。
BGMは緊迫感のあるものが多く、私としては「Synchronicity」がお気に入り。
<総評>
Leafでは珍しい陵辱ゲー。
設定は面白かったですが、キャラクターの背景が見えにくいせいかイマイチ思い入れが湧かなかったのは残念。
でも、バッドエンド好きにはたまらないゲームでした。
鎖 -クサリ- 72点
寸評:バッドエンドがいい。
絶対的な悪役
<キャラクター> B-
折原明乃(CV:五行なずな)
ゲームするまでメインかと思っていたけど、意外と目立たない娘。
ハッピーエンドで主人公とのえっちぃシーンがなかったり、陵辱がほとんどと不遇なキャラな印象です。
綾之部可憐(CV:高奈ゆか)
綾之部姉妹の姉。
綾之部家に誇りを持っていてプライドが高いです。
意外と出番が少なく、「無能」もあながち間違いじゃないような。
綾之部珠美(CV:秋月まい)
綾之部姉妹の妹。
チビッコの割りに物知りです。
姉と同様に出番が少なめ。
でも、この娘がいなかったら全滅必至だったので、縁の下の力持ち?
片桐恵(CV:ほくとゆりあ)
実質メインヒロインです。
この娘だけルートが多いし、主人公と行動をともにすることも多かったです。
クールで思考が読めないため、主人公の仲間なのかそれとも岸田(悪役)の仲間なのか分かりづらいです。
香月ちはや(CV:上戸琉)
主人公の妹。
岸田の人質になって主人公の見せしめにされたりと可哀想なキャラ。
ルートは少ないですが、普通の妹キャラのルートに飽きた人には必見ですよ。
あまりにも壮絶な兄妹模様が見れますから。
<シナリオ> C+
船旅に出て、その航海中に救出した岸田によってどん底に引き釣りこまれます。
やはり、岸田という絶対的な悪役がいて成り立つゲームです。
そのせいか、エンディングというより陵辱シーンが見所。
各ヒロインのルートの出来はバラバラでした。
恵、ちはやルートはよくできていましたが、それ以外はイマイチかな。
バッドエンドは壮絶なものが多いので、結構気に入りました。
不満点としては、読解力のなさからか、風景の描写が分かりづらかったことですかね。
<絵> C+
絵はぴめこ/トメ太さん、みつみ美里さんです。
絵の出来には不満はないですが、陵辱シーンにならないとCGがなかったりと少なめ。
<音楽> A+
OPは「睡蓮-あまねく花-」、EDは「星座」(ともにSuaraさん)
両方とも名曲です。
特に「星座」は大のお気に入りです。
ゲームが終わってから改めて聴くと、すごく意味深な内容に感じます。
BGMは緊迫感のあるものが多く、私としては「Synchronicity」がお気に入り。
<総評>
Leafでは珍しい陵辱ゲー。
設定は面白かったですが、キャラクターの背景が見えにくいせいかイマイチ思い入れが湧かなかったのは残念。
でも、バッドエンド好きにはたまらないゲームでした。
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