2010年07月04日 23:15
ナルキッソス~もしも明日があるなら~Portable Vocal Album
01.ナルキッソス~eon~/eufonius
歌詞は本当に後ろ向きで、OP時のセツミを彷彿とさせます。
この運命から逃れられないんだと、そんな諦めが感じられます。
eufoniusさんの透明な歌声が、悲しさを倍増させてます。
02.ここにいるvocal ver.(narcissu)/瑠田茉莉
この中だとメッセージ性が欠ける気もします。
私は、ゲームのシーンより下町の酒場が浮かんでしまいましたw
哀愁の漂う歌謡曲って感じで嫌いではないんですが・・・
03.光降るなら(narcissu 3rd -Die Dritte Welt-)/彩羅
声がとてもハスキーでした。
患者がだんだん弱っていく中で、力強く生きようとしてる様を感じる歌です。
こんな泣けるような歌詞は反則的です。
04.15cm(narcissu side 2nd)/KAKO
各ヒロインの心情を歌った曲が多い中で、この曲は7F患者全体を歌っています。
歌詞からも、外と7Fの絶望的な差を感じます。
05.Last flower/大森真理子
この中では明るい曲調ですが、もちろん明るい曲ではありませんでした。
とてもメロディアスな曲でした。
大森真理子さんは桜の舞う頃にで知りましたが、前回とは180度違う曲でした。
06.フォトグラフ/Annabel ★★★
フォトグラフといえば、最後のシーンですよね。
あのシーンは本当に好きで、それを連想させる歌詞はかなりやばかった。
07.WHIT HEART/癒月
歌詞カードを見ると「WHITE HEART」ですw
これも諦めを歌ったような歌ですが、この中だといい意味で中間的な色合い。
08.Narcissu~セツミのテーマ~(narcissu)/R.E.M.
力強いという感じの曲じゃなくて、ものすごく幻想的な曲。
歌詞も物凄い抽象的。
このゲームとエコーの話のリンクさせた歌詞で深い。
09.優しい拒絶/片霧烈火
全体的に力強い歌声が続いていたのに、この曲は弱弱しかった。
この曲だけセリフが入ってるせいもありますが、サンホラみたいな雰囲気でした。
10.世界がせつなかった日に/荒牧陽子 ★★★★
これはセツミではなく、姫子のことを歌った歌詞だと思います。
長年連れ添った仲だからこその絆の深さを感じますし。
私的に姫子の話が好きなんで、泣けます。
「世界がせつなかった日に」ってタイトルも洒落てる気がします。
11.Liaison/eufonius
「Liaison」は連絡,接触みたいな意味で、ここでは「絆」って感じなんでしょうか。
ゲームのイメージが冬なので、歌で連呼される「夏」に少し違和感を覚えました。
たぶん、ゲームの記憶が劣化してるだけかもしれないし、追加シナリオの内容かもしれない。
12.Elpis -エルピス-/五條真由美 ★★★
『Elpis』とは希望の意味です。
ゲームに関するキーワードが少なせいもありますが、全体のテーマソングのような感じです。
<感想>
ゲームに散らばってるキーワードがちらほら出てくるので、歌詞を最大限に楽しむにはゲーム本編をやってることが必須かな。
死生観や命の力強さ、残される者と去る者の心情、そんなものを感じるアルバムでした。
曲単体としても聴かせる曲が多いですが、プレイ後に思い出しながら聴くのがベストだと思います。
<オススメ曲> 世界がせつなかった日に/荒牧陽子
歌詞は本当に後ろ向きで、OP時のセツミを彷彿とさせます。
この運命から逃れられないんだと、そんな諦めが感じられます。
eufoniusさんの透明な歌声が、悲しさを倍増させてます。
02.ここにいるvocal ver.(narcissu)/瑠田茉莉
この中だとメッセージ性が欠ける気もします。
私は、ゲームのシーンより下町の酒場が浮かんでしまいましたw
哀愁の漂う歌謡曲って感じで嫌いではないんですが・・・
03.光降るなら(narcissu 3rd -Die Dritte Welt-)/彩羅
声がとてもハスキーでした。
患者がだんだん弱っていく中で、力強く生きようとしてる様を感じる歌です。
こんな泣けるような歌詞は反則的です。
04.15cm(narcissu side 2nd)/KAKO
各ヒロインの心情を歌った曲が多い中で、この曲は7F患者全体を歌っています。
歌詞からも、外と7Fの絶望的な差を感じます。
05.Last flower/大森真理子
この中では明るい曲調ですが、もちろん明るい曲ではありませんでした。
とてもメロディアスな曲でした。
大森真理子さんは桜の舞う頃にで知りましたが、前回とは180度違う曲でした。
06.フォトグラフ/Annabel ★★★
フォトグラフといえば、最後のシーンですよね。
あのシーンは本当に好きで、それを連想させる歌詞はかなりやばかった。
07.WHIT HEART/癒月
歌詞カードを見ると「WHITE HEART」ですw
これも諦めを歌ったような歌ですが、この中だといい意味で中間的な色合い。
08.Narcissu~セツミのテーマ~(narcissu)/R.E.M.
力強いという感じの曲じゃなくて、ものすごく幻想的な曲。
歌詞も物凄い抽象的。
このゲームとエコーの話のリンクさせた歌詞で深い。
09.優しい拒絶/片霧烈火
全体的に力強い歌声が続いていたのに、この曲は弱弱しかった。
この曲だけセリフが入ってるせいもありますが、サンホラみたいな雰囲気でした。
10.世界がせつなかった日に/荒牧陽子 ★★★★
これはセツミではなく、姫子のことを歌った歌詞だと思います。
長年連れ添った仲だからこその絆の深さを感じますし。
私的に姫子の話が好きなんで、泣けます。
「世界がせつなかった日に」ってタイトルも洒落てる気がします。
11.Liaison/eufonius
「Liaison」は連絡,接触みたいな意味で、ここでは「絆」って感じなんでしょうか。
ゲームのイメージが冬なので、歌で連呼される「夏」に少し違和感を覚えました。
たぶん、ゲームの記憶が劣化してるだけかもしれないし、追加シナリオの内容かもしれない。
12.Elpis -エルピス-/五條真由美 ★★★
『Elpis』とは希望の意味です。
ゲームに関するキーワードが少なせいもありますが、全体のテーマソングのような感じです。
<感想>
ゲームに散らばってるキーワードがちらほら出てくるので、歌詞を最大限に楽しむにはゲーム本編をやってることが必須かな。
死生観や命の力強さ、残される者と去る者の心情、そんなものを感じるアルバムでした。
曲単体としても聴かせる曲が多いですが、プレイ後に思い出しながら聴くのがベストだと思います。
<オススメ曲> 世界がせつなかった日に/荒牧陽子
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