2010年02月28日 21:15
2012年、都会に住んでいた小河坂洋は、生まれ故郷の雲雀ヶ崎に戻ることになった。幼い頃の思い出の場所の展望台に行ったとき、洋は大きな鎌のようなものを持った謎の少女メアに出会う。その容姿は洋がかつて雲雀ヶ崎で仲の良かった幼なじみに似ていた。彼女は自分のことを死神と名乗った。その鎌は人の悪夢を刈るという。洋はメアと接するうちに序所に昔の記憶を思い出し、幼なじみに会いたいという想いがつのっていく・・・。だがそれは洋にとっての悪夢だった。そして七夕の日、―――
<レビュー>
星空のメモリア -Wish upon a shooting star- 87点
寸評:動きがあって飽きない
夢がかわいすぎる
<キャラクター> A+
南星明日歩(CV:佐本二厘)・・・主人公も犬とたとえてますが、表情も豊かで雰囲気はまさしく仔犬。バカップルになったときはニヤニヤでしたw
姫榊こもも(CV:宮沢ゆあな)・・・一言でいえば、ツンデレ巫女。照れ屋で生真面目なので、からかわれる場面で輝くタイプでした。生徒会のシーンが欲しかった。
姫榊こさめ(CV:楠鈴音)・・・The・楠鈴音というキャラ。妙に毒舌だったり、SDのCGも多くて(=動きが多い)、仲間の核ともいえる存在。百合キャラなのも個人的にプラス。
蒼衣鈴(CV:東かりん)・・・ロリっ娘は好きじゃないですが、これも例外に漏れず。でも、いいスパイスになっていました。
小河坂千波(CV:みなづき蓮)・・・まさしく愚妹w結構うざいキャラではあります。個別ルートより、衣鈴ルートのほうが輝いてました。
メア=S=エフェメラル(CV:杏子御津)・・・自称・死神。このゲームのメインでありますが、どのルートでも「名バイプレイヤー」いった立ち位置だったのが残念。
乙津夢(CV:遠野そよぎ)・・・このキャラ、超好き///お姉さんキャラで、同じことを2回言う口調もツボでした。
とりあえず、夢、好きだ~~~
いや~、超タイプです。
こもも、明日歩もツボなキャラでした。
他のキャラクターに関しても、それぞれの良さは出ているし、個別ルートでは付き合いはじめるとバカップルになる傾向にあり、ニヤニヤできました。
でも、バカップルになりすぎず、それぞれのキャラの悩みもうまく描けていたと思います。
悩みに対して親身になっていた主人公にも好感が持てました。
<シナリオ> A
シナリオというよりも、世界観や雰囲気が好きでした。
攻略順はほぼ固定で、
明日歩→こもも→衣鈴→こさめ→千波→夢→メア
の順になると思います。
一人クリアするごとに「展望台の彼女」の謎が解けていきます。
それぞれのシナリオでは展望台に関するエピソードがあり、それも辻褄が取れていて、納得いくものでした。
攻略順の関係もあって、夢、メアのシナリオが激薄なのが残念でした。
もっと、夢とイチャイチャしたかったw
これに関しては、ファンディスクでは補完されているのでしょうから楽しみ。
日常シーンでは、親切なようで意地悪な主人公を中心に、ギャグ多めな構成で言葉遊びが面白かったです。
ギャグのシーンでは、こさめのチョップや千波のグリグリなど、SDのCGが差し込まれる部分が多く、動きがあったので、さらによかった。
特に、こさめのチョップのCGが好きだったです。
<絵> B+
原画は司田カズヒロさん
上でも触れましたが、SDのCGが気に入りました。
こさめと千波と明日歩(犬化)くらいしかなかったので、他のキャラのも見てみたい。
普通のCGもキレイで、ラブラブなシーンのCGに好きなものが多かったのもプラス。
<音楽> B+
橋本みゆきさんの「Eternal recurrence」、霜月はるかさんの「星の夢~Gathering the stars of love ~」、茶太さんの「星空のメモリア」
この中では、「Eternal recurrence」が好きでした。
上記の曲もそうですが、星空をイメージさせるような、キレイで伸びやかな曲が多かったです。
BGMもなかなか好きで、「千波ism!」は妙に耳に残るし、「乙女たちの放課後」も好きでした。
どっちかというと、明るいシーンのBGMのほうが好きでした。
<総評>
2009年のゲームではかなり上位ではないかと思います。
音楽、シナリオ、キャラ、どれをとっても高得点だと思います。
夢、メアが好きな人には物足りなさを感じる結末ですが、ファンディスクではその点は補完されるでしょうから心配することもないでしょう。
星空のメモリア -Wish upon a shooting star- 87点
寸評:動きがあって飽きない
夢がかわいすぎる
<キャラクター> A+
南星明日歩(CV:佐本二厘)・・・主人公も犬とたとえてますが、表情も豊かで雰囲気はまさしく仔犬。バカップルになったときはニヤニヤでしたw
姫榊こもも(CV:宮沢ゆあな)・・・一言でいえば、ツンデレ巫女。照れ屋で生真面目なので、からかわれる場面で輝くタイプでした。生徒会のシーンが欲しかった。
姫榊こさめ(CV:楠鈴音)・・・The・楠鈴音というキャラ。妙に毒舌だったり、SDのCGも多くて(=動きが多い)、仲間の核ともいえる存在。百合キャラなのも個人的にプラス。
蒼衣鈴(CV:東かりん)・・・ロリっ娘は好きじゃないですが、これも例外に漏れず。でも、いいスパイスになっていました。
小河坂千波(CV:みなづき蓮)・・・まさしく愚妹w結構うざいキャラではあります。個別ルートより、衣鈴ルートのほうが輝いてました。
メア=S=エフェメラル(CV:杏子御津)・・・自称・死神。このゲームのメインでありますが、どのルートでも「名バイプレイヤー」いった立ち位置だったのが残念。
乙津夢(CV:遠野そよぎ)・・・このキャラ、超好き///お姉さんキャラで、同じことを2回言う口調もツボでした。
とりあえず、夢、好きだ~~~
いや~、超タイプです。
こもも、明日歩もツボなキャラでした。
他のキャラクターに関しても、それぞれの良さは出ているし、個別ルートでは付き合いはじめるとバカップルになる傾向にあり、ニヤニヤできました。
でも、バカップルになりすぎず、それぞれのキャラの悩みもうまく描けていたと思います。
悩みに対して親身になっていた主人公にも好感が持てました。
<シナリオ> A
シナリオというよりも、世界観や雰囲気が好きでした。
攻略順はほぼ固定で、
明日歩→こもも→衣鈴→こさめ→千波→夢→メア
の順になると思います。
一人クリアするごとに「展望台の彼女」の謎が解けていきます。
それぞれのシナリオでは展望台に関するエピソードがあり、それも辻褄が取れていて、納得いくものでした。
攻略順の関係もあって、夢、メアのシナリオが激薄なのが残念でした。
もっと、夢とイチャイチャしたかったw
これに関しては、ファンディスクでは補完されているのでしょうから楽しみ。
日常シーンでは、親切なようで意地悪な主人公を中心に、ギャグ多めな構成で言葉遊びが面白かったです。
ギャグのシーンでは、こさめのチョップや千波のグリグリなど、SDのCGが差し込まれる部分が多く、動きがあったので、さらによかった。
特に、こさめのチョップのCGが好きだったです。
<絵> B+
原画は司田カズヒロさん
上でも触れましたが、SDのCGが気に入りました。
こさめと千波と明日歩(犬化)くらいしかなかったので、他のキャラのも見てみたい。
普通のCGもキレイで、ラブラブなシーンのCGに好きなものが多かったのもプラス。
<音楽> B+
橋本みゆきさんの「Eternal recurrence」、霜月はるかさんの「星の夢~Gathering the stars of love ~」、茶太さんの「星空のメモリア」
この中では、「Eternal recurrence」が好きでした。
上記の曲もそうですが、星空をイメージさせるような、キレイで伸びやかな曲が多かったです。
BGMもなかなか好きで、「千波ism!」は妙に耳に残るし、「乙女たちの放課後」も好きでした。
どっちかというと、明るいシーンのBGMのほうが好きでした。
<総評>
2009年のゲームではかなり上位ではないかと思います。
音楽、シナリオ、キャラ、どれをとっても高得点だと思います。
夢、メアが好きな人には物足りなさを感じる結末ですが、ファンディスクではその点は補完されるでしょうから心配することもないでしょう。
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