2010年08月11日 21:10
主人公、神谷欧介(かみや おうすけ)は、ホテル暮らしをする大富豪だった。年が明け、欧介は上流階級のパーティーに参加すると、自分のメイド達を自慢する大金持ち達。オマケに、「メイドを扱えない男は、一流の男とは言えない」と言われ、憤慨した欧介は、自分も負けじと屋敷を購入し、メイドを募集する事にした…。
<レビュー>
仰せのままに★ご主人様! 90点
寸評:犬なら夏野、猫ならみる
タイトルに騙されるな
<キャラクター> A+
成瀬南(CV:夏野こおり)
主人公・欧介から「はねっかえり」と称される娘。
主人公には反発ばかりしてますが、元気で一生懸命な娘です。
夏野さんの声に非常にあっていて、非常によかったです。
シナリオでは、犬化するシーンがありますが、夏野さんの「くぅ~ん」「わんわん」にやられました。
秋山夕絵(CV:一色ヒカル)
主人公の昔の恋人に似てるということですが、実は仕えた主人を「いい人」にする「伝説のメイド」でした。
伝説のメイドってところはボヤッとしてて、壮絶な過去に焦点がいっていました。
もう少し伝説のメイドっぷりを見せて欲しかったです。
雲宮姫子(CV:松田理沙)
松田理沙さんらしい奥手でおっとりした娘。
純粋すぎるくらい純粋で、そこに胸を打たれるシーンがありました。
白木藍理(CV:みる)
無口でいつもスケッチブックを持った娘。
メイドとしても、ヒロイン達との会話にも活躍はしませんが、妙な存在感を放っていました。
猫化するシーンの可愛さは、さすがみるさんです。
丘野かなた(CV:涼森ちさと)
上記の娘達と違い、執事見習いの娘。
執事の能力も笑顔も抜群で、主人公に「男でもいい」と言わしめた逸材ですw
桜井野乃花(CV:まきいづみ)
突如現れた主人公の隠し子(?)
本編ではそれほど目立つ存在ではないですが、主人公を「いい人」に近づけたのはこの娘の功績が大きいと思います。
ヒロインの織り成す雰囲気が凄く好きでした。
好きだったのは、ダントツで南です。
強気な性格と、妙なエロさ、そして元気の良さ。
夏野さんの演じた中でもかなり上位かも。
ヒロイン達も魅力的ですが、主人公もなかなか味があります。
お金持ちらしい嫌味な性格ですが、根は一生懸命で努力家なので憎めなかったです。
<シナリオ> B+
よくあるメイドが出てくる作品ですが、シナリオもなかなか楽しめます。
笑いとテンポの良さ、そしてキャラ達の織り成す雰囲気が良かった。
個別ルートは1人あたり1時間あれば十分なくらい短いですが、気軽に読めるテキストもあって、非常に楽しめました。
<絵> B+
絵は水月悠さん、未影さんです。
絵はカワイイ系で、ほのぼのします。
ヒロイン全員でバナナを加えてるシーンが印象的でした。
<音楽> B
OPは「走り出す季節」、EDは「奇跡」(ともに柚木まきさん)
OPは明るい系で、EDはしんみりしたいい曲です。
OPはショートバージョンしかないので、フルが聴きたいな。
BGMでは、よく流れてた「欧介のテーマ」、落ち着いた雰囲気の「館の中で」が耳に残ってます。
<総評>
テキストも読みやすいし、雰囲気が非常にいいゲームでした。
絵に惹かれて買ったものの、シナリオはタイトルからしてあまり期待はしてなかったですが、想像の2段くらい上を行く面白さでした。
プレイ時間も掛からないし気軽にできるので、興味があれば是非。
仰せのままに★ご主人様! 90点
寸評:犬なら夏野、猫ならみる
タイトルに騙されるな
<キャラクター> A+
成瀬南(CV:夏野こおり)
主人公・欧介から「はねっかえり」と称される娘。
主人公には反発ばかりしてますが、元気で一生懸命な娘です。
夏野さんの声に非常にあっていて、非常によかったです。
シナリオでは、犬化するシーンがありますが、夏野さんの「くぅ~ん」「わんわん」にやられました。
秋山夕絵(CV:一色ヒカル)
主人公の昔の恋人に似てるということですが、実は仕えた主人を「いい人」にする「伝説のメイド」でした。
伝説のメイドってところはボヤッとしてて、壮絶な過去に焦点がいっていました。
もう少し伝説のメイドっぷりを見せて欲しかったです。
雲宮姫子(CV:松田理沙)
松田理沙さんらしい奥手でおっとりした娘。
純粋すぎるくらい純粋で、そこに胸を打たれるシーンがありました。
白木藍理(CV:みる)
無口でいつもスケッチブックを持った娘。
メイドとしても、ヒロイン達との会話にも活躍はしませんが、妙な存在感を放っていました。
猫化するシーンの可愛さは、さすがみるさんです。
丘野かなた(CV:涼森ちさと)
上記の娘達と違い、執事見習いの娘。
執事の能力も笑顔も抜群で、主人公に「男でもいい」と言わしめた逸材ですw
桜井野乃花(CV:まきいづみ)
突如現れた主人公の隠し子(?)
本編ではそれほど目立つ存在ではないですが、主人公を「いい人」に近づけたのはこの娘の功績が大きいと思います。
ヒロインの織り成す雰囲気が凄く好きでした。
好きだったのは、ダントツで南です。
強気な性格と、妙なエロさ、そして元気の良さ。
夏野さんの演じた中でもかなり上位かも。
ヒロイン達も魅力的ですが、主人公もなかなか味があります。
お金持ちらしい嫌味な性格ですが、根は一生懸命で努力家なので憎めなかったです。
<シナリオ> B+
よくあるメイドが出てくる作品ですが、シナリオもなかなか楽しめます。
笑いとテンポの良さ、そしてキャラ達の織り成す雰囲気が良かった。
個別ルートは1人あたり1時間あれば十分なくらい短いですが、気軽に読めるテキストもあって、非常に楽しめました。
<絵> B+
絵は水月悠さん、未影さんです。
絵はカワイイ系で、ほのぼのします。
ヒロイン全員でバナナを加えてるシーンが印象的でした。
<音楽> B
OPは「走り出す季節」、EDは「奇跡」(ともに柚木まきさん)
OPは明るい系で、EDはしんみりしたいい曲です。
OPはショートバージョンしかないので、フルが聴きたいな。
BGMでは、よく流れてた「欧介のテーマ」、落ち着いた雰囲気の「館の中で」が耳に残ってます。
<総評>
テキストも読みやすいし、雰囲気が非常にいいゲームでした。
絵に惹かれて買ったものの、シナリオはタイトルからしてあまり期待はしてなかったですが、想像の2段くらい上を行く面白さでした。
プレイ時間も掛からないし気軽にできるので、興味があれば是非。
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